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ブランド要素の戦略論理価格: 2,625円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 重要なのだが通常あまり日が当たることの少ない、ブランド要素(ブランド・ネーム、ロゴ、スローガン、キャラクター、ジングル、パッケージ)の各要素に焦点を当て、どのような事例・考え方があるか、各要素を優れたものにする要因は何かなどを、1つの要素につき1章を割いて分析した本。有名なブランド本のひとつであるケラーの「戦略的ブランド・マネジメント」を翻訳した、早稲田の先生を中心としたチームが、各章ごとに担当している。 ケラーの本を翻訳したチームだけあって、基本的な論理や考え方はケラーの引用が多い。また出てくる事例は、「昔どこかで聞いたことがある」ようなものが多く、実際に他の著書からの引用もかなり多い |
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オールアウト―1996年度早稲田大学ラグビー蹴球部中竹組価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:9 主人公の中竹氏は2006年度早稲田大学ラグビー部監督に就任されました。
早稲田のラグビー部と言えば学生スポーツとしては、正に名門中の名門と言えます。
その監督に選手としては決してずば抜けた存在とは言えない氏が就任されたことに疑問をもたれる方も多いと思いますが、本書を読むことでその理由までも感じ取れるのでないでしょうか(もちろん部外者の勝手な納得ではありますが)
もちろん、早稲田のラグビーを中心とした話ですが、他のスポーツ経験者や現役プレイヤーにとっても読む価値ありと思います。
どうしても斜に構えて純粋に真っ直ぐに努力することが恥ず |
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ヒットを生む経験価値創造―感性を揺さぶるものづくり価格: 3,045円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 J1のアルビレックス新潟の事例は、スポーツビジネスとしても成功していることから、
以前から興味を持っていました。この本では、経験価値という切り口でわかりやすく分析
しています。
単に田舎のチームとしての盛り上がりだけにとどまらず、ビジネスの基本に忠実に経営が
なされているという印象を持ちました。
楽天や日本ハムなどの事例にも共通していることと思いますが、この事例はスポーツ
ビジネスの参考になると思います。
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